理事長西山は15歳のときに少林寺拳法と出会いました。以来、修行と勉学に励んでいます。
創始者・宗道臣は、仏陀釈尊の正しい教えと、これを正しく継承した菩提達磨大師の易筋行を現代に生かそうと、194 7年(昭和22年)香川県多度津町に日本正統少林寺拳法を創始した。
金剛禅とは死後の安楽や現世利益を説くのではなく、現在生きている人間が、少林寺拳法の修行を通して、まず己をよりどころとするに足る自己を確立し、そして社会のために役立つ人間になろうという、拳禅一如・自他共楽の幸福運動の新しい道です。
人間が宇宙の大いなるはたらきを宿す “ダーマーの分霊の種子” であることを信じ、その可能性を開花させながら、お互いを尊重し合い、手を取り合って平和で豊かな社会を実現し、理想郷を建設していこうということです。
平成24年7月、日本青少年の行動理念は、全て実践することに意義あると感じています。
私達は、現況の日本社会では低迷を辿り、不安な社会情勢である。
質素倹約を目標とし、日々生活を営んでいます。
今の子どもたちに欠けているのは、強い精神とそれを支える
肉体です。 成長期の子どもの心に合わせた訓育と護身術を
基本にした術技を 通して、強い心と体を育てています。
ここで指導を受けている子ども たちは、
みな礼儀正しく、他者を思いやることができる、
心やさしい 子どもたちばかりです。
格闘技神拳 西山耕治
平成24年12月30日 会員と子どもたちで餅つきを行いました。天気はあいにくの雨でしたが、少林神拳の道場の子供たちも大勢集まりました。
恒例の餅つきは、一年の苦を払い、また来年から真っ白な気持ちで行こう、という思いを込めました。
子どもたちはついたもち米を丸めてお餅を作りました。
餅つきをしたらみんなでうどんを食べ、雨で冷えた体がとても温まりました。
令和7年元旦、初日の出に、一年の、幸せの道を祈願する。
合掌 喜びがまた、私の人生の、一ページを、残してくれました。両名は、小学校より、中学校卒業まで、私の指導を受け、立派に成長し、公立高校卒業した日に、挨拶に来てくれました。
感動の一言で御座います。