合掌
今日は、更生社のホームページを常に気にかけて頂いている、皆様に喜びの一報を差し上げます。今月十一月二十三日横浜よりわざわざ更生の灯りを求めた青年が来訪致しました。彼も本年八月十四日NHk放映のドキュメンタリー「決断」及び
実話ナックルを見て、衝撃の想いに心を打たれて私に面会を求めて来ました。
彼は愚かなる青春の嗟跌に終止符を打ちたいとの一念にて私に会いに来たのです。
私は一言、「過ちて則ち改むるに憚ることなかれ」間違いを犯しても改めればいいんだよ。胸を張って生きて良いと、言ってやりました。過ちを過ちとして認識しそれを改めようとする心根が一番大事な更生の道です。人は過ちを行った動機・改める動機が大切なんで、君はよく私を訪ねてくれた。その過ちに気が付いて、改めようとしている君の精神が私の前にいる。改めて行こうと言う過去が反省なんだよ。
君を日本青少年更生社に入会を許可する。少林寺拳法の法縁であり道縁とも終生無窮である。これから、私と共に挙賢の修行を修め、自てを磨き人を導く人間に成り人の為・自分の為・社会の為・愛心と平和で豊穣を国家治安を天命と導かれ、自らの人格の完成と成熟を目指して下さい。これからは、私達何か社会に償いを身命をもって精進しましょう。
「学びて厭わず人を誨之」
NPO日本青少年更生社代表
愚生 西山 俊一郞 拝
私、大塚 光晴は、この度、NHKで放送されたドキュメント番組を見て、又、実話ナックルで掲載されたのを拝見して更生の道を志している自分の考えに想う道を見つけた思いで連絡を取らして頂き、香川県善通寺迄足を運びました。自分なりの思いと考えた処、理事長西山俊一氏の賛同を賜りNPO法人日本青少年更生社の横浜支局長の活躍の場と更生する道程を与えていただき、明日への希望がわいてまいりました。
私は今、懲役3年執行猶予5年の判決の身です。妻や友人の助言、又、自身の強い思いと決断で暴力団を脱退することを決め、現在、塗装建築業を営み頑張っております。これまで、数々の障害に苦しみながらも戦って来ました。
西山理事長の熱い思いをお聞きして、改めて、私自身も更生しなければいけないと心に刻んだ次第であります。また、私と同じ境遇に立たされている方々の力になれば、幸せで御座います。どのような困難にも負けない力強い、大きい決断が出来たことに感謝申し上げます。共に、日本青少年更生社の仲間になれたことを無上の喜びで御座います。今後とも、微力な私で御座いますが、犯罪更生社に愛の手を、温かい心と支えて頂ける感謝を私の胸に秘め、更生保護運動の一つの力になればと思います。尚、今後とも御指導の程、よろしくお願い申し上げます。
NPO日本青少年更生社
横浜支局長 大塚 光晴
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noname (日曜日, 21 12月 2014 01:55)
同じ境遇に立たされている方々の力なることもとても大切なことと存じますが、支えてくださっている奥様やご友人のことを疎かにされないことを切に祈ります。
鶴見 (日曜日, 09 8月 2015 23:42)
大塚頑張れ(^^)