合掌

金毘羅大権現おわす象頭山より、寒風吹き降ろす金倉川沿の、私の盆栽棚に野梅・白梅等が、小さな花を咲かせましたので御座います。

微かに甘い匂い香漂う、風雅の風よ。

今年も春先一番の、花を咲かせる白梅達、厳しい冬に耐え・暑さに負けず、百花に咲き誇る生命力、思わず見止まる、私の目に見入り、毎年見る梅も又自然の風景にとけ込むので御座います。

四国新聞の、二月十八日の一日一言の、文章の中に俳句では梅は春の季語らしい。

   (知らなかったなあ)

暦の上では、季節が進んだ現実は余寒が身にしみる。

それでも近づきつつある、春の足音を、白い花に感じたと、書いているので御座います。

この文章に人生の時・流れを感じましたので御座います。

人が殊更に季節を意識、感ずる様になるのは、中年になってからと言う。

私も、老年の始まりの歳を、迎えたので御座います。

心身がやや衰えかけた時、己の支えとして、季節を意識するという、なんと人生振り返れば昨日の様なシーンが脳裏に駆け巡るので御座います。

俳人・坪内 稔典氏の「季語集」にこう記していると、言われます。

歳を重ねる如く、山並や海原など眺めていると、美しい景色と自然が疲れを、癒してくれたと言う経験を、何度もしたそうだ。

私も、もう更生保護運動を、三十四年間曲がりながらにも、人のお役に立てば、と言う心にて、巡る巡る四国お遍路の旅にて、共通する思いで御座います。

今日は、何気なく目に止まりえた、一日一言より文言をお借りし、人生道中自然の旅路より何か得たので御座います。

寒中お見舞い申し上げ候

                    愚生    西山 俊一郞

 

 

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