合掌
岐阜より、更生の便りあり、この便りを読めば、長期の者が仮釈放の恩典を、
もらって社会に復帰した。
そして、8ヶ月をしないうちに再犯を犯し、又、もとの無期囚に戻ると言う、
考えられない人がいるものだと、悲しみさえ覚えます。
矯正教育の中で、単なる矯正ではなく、更生教育をカリキュラムに、
刑務作業以上に、更生教育をしなければならないと想う。
法務省は、一流大学を出た、エリート官僚が、たくさんいます。
無期から無期になるような人間は、もう人間ではありません。
こういう人を、社会復帰させた管理側にも、少しは責任があるとは思いませんか。
私は、無期の者に対して、仮釈放は厳密な所内の生活態度、更生意欲、
心理学的な面も、考慮しなければならない、と思います。
本当に更生の灯、希望の灯をもって、30年間も償いを真摯に受け止め、
更生をするものに、例え数年でも、社会で生活をさせてやってほしいものです。
私はこの様な人々を、社会から支援します。
愚生 西山 俊一郞
コメントをお書きください