平成31年1月10日肥後熊本支局を開設いたしました。北は北海道南は九州熊本まで、日本青少年更生社の活動理念を共有していただける、人々がまた一人賛同、参加していただきました。ご紹介します。
熊本市内に在居しております。山本 親一郎氏でございます。
山本氏は、KFSJ協力会、熊本復興支援事業協力会又は、反社会勢力排除運動推進の社会運動を真摯に活動をなされている、御仁であります。
私とは、かれこれ5年余りのおつきあいで更生保護運動に私の理念に感動をして頂き、この度、肥後熊本支局長に就任して頂きました。
今後とも私同様、山本氏へのご支援、ご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。
所在地:日本青少年更生社 肥後熊本支局 支局長 山本 親一郎
熊本県熊本市東区健軍4丁目8-91
TEL:090-5094-7887
肥後熊本支局の今後の事業計画、活動計画などを樋口雅昭、日本青少年更生社、総務室長と、3人会議を開きました。
今後の熊本震災の復興と漂流するヤメ暴達の定職と帰住をテーマに忌憚無く議論を重ねました。
更生保護運動の一環として、私は、無期刑の方々の身元引受人をしております。
平成31年1月8日熊本刑務所に日本青少年更生社の前代未聞なる刑務所内での支局長の面会に新年早々面会に参りました。
そして、熊本市内にも、肥後熊本支局を開設したことを、伝えました。いつ、社会に復帰できるかできないかを服役中悩む人びとの希望の灯、更生の灯を心に持ち、事故なく、務められるよう進言致しました。
所内には、4人ばかりの無期囚が私の身元引受人によって大きな勇気が生まれたとのことです。
人間は完璧な人間はいません。
過ちを償い過去を改め人間らしく生きていこうとしている人びとに私は、杖となります。
熊本より、鹿児島まで、足を延ばしました。
いつもは熊本どまりでしたが平成の時代がもう終わろうとしています。
時代の変換の時、私は西郷隆盛を思い出しました。
この地から、明治維新への道のりは始まったかと思えば、感慨深い気持ちになり、西郷どんに会いに来たのです。新しい時代に向いて、私たちは、何をしていくのか
肥後熊本支局のスタッフの配慮に城山観光ホテルに宿泊しました。夜、ホテルのガーデンから鹿児島市内を一望いたしました。
その隣に、薩摩なる 父 桜島 母は 城山 錦江の海、との石碑が目に留まり、
感無量の一時でした。
一夜明け、早朝より、帰省の準備中、ふと更生社のスタッフから、ここまで来たのだから、桜島に行きましょうと、案がでましたが、何しろ、私の左足が痺れ歩けなくなり、桜島を背景に日本青少年更生社3名と記念写真を写しました。
今回の熊本に、私たちが訪れたことを桜島は日本青少年更生社、新しい時代に向けて、爆発してくださいというような、エネルギーが私たち3人に入りました。